調査研究名 |
●なぎさ海道事業 |
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目的 |
人と海とが豊かに触れ合う海辺空間の象徴として、大阪湾の新たな可能性を創造する。 |
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概要 |
1 「なぎさ海道」の地域資源を活用した連携と協働の取組み |
「なぎさ海道」の地域資源を活用し、自治体、市民活動グループなどとの連携と協働の経験を積み重ね「なぎさ海道」理念の普及を図る取組みとして、「大阪湾再生市民フォーラム」を実施した。
(大阪湾再生市民フォーラム) |
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目 的
「なぎさ海道」理念とこれまでの取組みを踏まえ、<子供と海><水環境の保全と創造><地域の産業振興><交流と連携><大阪湾の再生>を基本視点にフォーラムを企画・実施することにより、「なぎさ海道」理念の普及を目指す。 |
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テーマ 足元(地域)から見る10年先の大阪湾 |
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日 時 平成17年3月19日(土) |
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場 所 近木川流域及び貝塚市浜手地区公民館 |
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プログラム
第1部 「なぎさ海道」フィールドワーク
第2部 大阪湾再生市民フォーラム |
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参加人数 110名 |
2 「なぎさ海道」ウォーク |
地元自治体やNPO、電鉄会社(JR西日本・南海電車・阪神電車・山陽電車)等と連携して、「なぎさ海道ウォーク」を実施した。(36回、参加者数:17,641人)
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3 「なぎさ海道」市民ネットワーク |
大阪湾ベイエリア各地域所在の市民活動団体の情報交換・交流・連携を図るため、メーリングリスト活用による情報交換を行うとともに「なぎさ海道」市民ネットワーク交流会を実施した。 |
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「なぎさ海道」市民ネットワーク交流会 |
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テーマ
「人・ふれあう・海~海をもっと知りもっと楽しくつきあうために~」 |
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日 時 平成17年3月12日(土) |
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場 所 和歌山市和歌浦周辺海岸及び片男波公園健康館多目的室 |
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プログラム
海辺のウォーキング 活動報告、総括コメント・講演、なぎさ道場(意見交換会) |
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参加人数 53名 |
4 「なぎさ海道」資源登録 |
平成16年度は、新たに17件を追加登録するとともに、名称変更等13件の訂正、施設廃止等による3件を抹消を行った結果、計538件となった。
また、「なぎさ海道」資源登録のホームページをリニューアルし、データベース化するなど、「人と海とが豊かに触れ合う魅力ある海辺空間」の象徴として広報し、「なぎ海道」理念の普及に努めた。 |
5 「なぎさトレイル」マップの作成 |
「なぎさ海道」登録資源や周辺資源を活用した、誰もが、安全・快適に利用できる海辺の路「なぎさトレイル」を提案することを目的に、一般利用者向けにマップ(阪南市~岬町ルート)を作成・配布した。累計で7箇所となった。 |
6 「なぎさ海道」情報発信力の充実 |
「なぎさ海道」登録資源のホームページリニューアル、広報誌「O-Bay」への掲載、またイベントにおいて「なぎさ海道」パネル展示を実施した。 |
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