尼崎の森 中央緑地
「地域育てる森づくり」をスローガンに、海に面した立地を生かし、失われた自然環境を回復・育成。地域産のタネを採ることから100年かけた森づくりに取り組む。『地域が育てる森』から『地域を育てる森』へと成長することにより、都市の再生を先導する森となることをめざす。
<21世紀の尼崎運河再生プロジェクト>
平成19年4月、尼崎運河は国土交通省が支援する「運河の魅力再発見プロジェクト」の認定を受け、「21世紀の尼崎運河再生プロジェクト」が本格化した。子どもから大人まで多くの人に運河を身近に感じてもらおうと、多目的なプロジェクトが動き出している。
環境学習事業
尼崎市では、市内小学校の3、4年生を対象に「尼崎運河」をテーマとした環境学習を実施。
<学習例>
・運河域の汚れている現状、浄化する仕組みを知ろう
・藻を育て、堆肥化しよう
・二枚貝で浄化してみよう
・尼ロックと防潮堤の仕組みを知ろう など
<実施実績>平成20年度からこれまででのべ58回、3763人 (平成27年1月1日現在)
「水質浄化施設」にて環境学習
尼崎キャナルガイド養成講座
尼崎運河臨海地域の魅力を伝えるガイドとして活動したい方を対象に全6回の養成講座を開催。第1期、第2期とも好評で36人のガイドが誕生した。(平成26年8月1日現在)
<カリキュラム>
運河さんぽ、臨海地域の歴史・変遷を知る、工場見学、防災、運河・尼ロッククルージング、救命講習、環境、水質浄化施設見学 など
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