[日時] 2013年7月30日(火)15:00~16:15 [場所] TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター
私は1994年に初めてベトナムに参りました。そのときは、流通科学大学の創設者である中内功理事長が総隊長で、ベトナム北部から、メコン川下流のカントーまでの2,400㎞を陸路で学生8名と共に移動しました。その後、1998年に1年ほどベトナムに滞在しました。また、最近ブームになっているミャンマーには1998年に初訪問し、ラオスには2001年にJICAの専門家として4か月滞在しました。2006年にベトナムで会社設立。さらに2011年にラオス国立大学のMBAコースで講義しました。今年は大阪市からの委託事業で、ミャンマー投資の現地調査に参加しました。
一昨年、まだ民主党政権の時代でしたが、メコン地域に2015年までに6,000億円のインフラ投資をすることが決定されました。これだけのお金がODAという形で落とされるのは、日本政府がいかにこの地域に力を入れているかがわかります。