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「ベイ今昔写真館」では、大阪湾ベイエリアの今と昔の姿を写真で比べて、その移り変わりをご紹介します。
時代とともに変わりゆくベイエリアの歴史をお楽しみください。 |
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明治時代 舞子の海
(垂水区ホームページより 垂水区役所提供) |
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平成21年 |
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昭和50年代 明石海峡大橋予定地 |
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平成21年
(本州四国連絡高速道路(株)提供) |
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明石海峡大橋は、神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋を結ぶ、全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊橋である。着工から10年、約5,000億円の建設費をかけて完成、平成10年(1998)4月5日に供用が開始された。戦前から架橋構想はあったが、技術的な問題および軍事上の理由などから具体化には至ることはなく、連絡船やフェリーボートが「海の国道」としての役割を果たしていた。
明石海峡たもとの「舞子の浜」は、淡路島を見晴らす松原の景勝地として、江戸時代中期頃から有名になり、歴代天皇や庶民に愛された。中国の豪商呉錦堂氏が建てた別荘「移情閣(通称:舞子六角堂)」は、舞子の浜のシンボルとして永く親しまれることとなる。現在、舞子公園は「舞子海上プロムナード」や「橋の科学館」、公園内に移転された「移情閣」は「孫文記念館」として、また周辺には、「アジュール舞子」「マリンピア神戸」などの施設ができ、新しい景観を楽しむことができる。 |
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