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「ベイ今昔写真館」では、大阪湾ベイエリアの今と昔の姿を写真で比べて、その移り変わりをご紹介します。
時代とともに変わりゆくベイエリアの歴史をお楽しみください。 |
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明治末期(着色写真)
(神戸市立博物館 所蔵) |
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平成17年 |
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広く世界に開かれた国際貿易港「神戸港」。
1868年1月1日(慶応3年12月7日)、諸外国との条約により開港したことがはじまりとされます。この頃、外国貨物の荷揚げ港の一つとして造られたメリケン波止場(当時の第三波止場)。小蒸気船の発着場として船客の乗降にも利用され、人や物が行き交うにぎわいの場として親しまれました。
ちなみに、メリケンという名は、当時この波止場の根元付近に米国領事館があったことに由来します。「アメリカン」が「メリケン」と聞こえたからといわれています。
1987年(昭和62年)4月29日には、メリケン波止場と西側の中突堤との間を埋め立てた「メリケンパーク」がオープン。現在、メリケン波止場は東側の護岸の一部となり、当時の面影をわずかに残しています。 |
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