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産業〔:963KB〕 |
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(1)全体 |
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①産業大分類別事業所数 |
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大阪湾臨海地域、近畿圏、全国ともに減少傾向にあったが、平成21年は微増している。
地域別に見ると、神戸市の外延部、阪神地域、大阪市中心部、泉州地域で増加している。(下図参照) |
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図 産業大分類別事業所数の推移 |
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資料:事業所・企業統計、経済センサス ― 基礎調査
注)単位:百所
棒グラフは黒:第一次産業、白:第二次産業、グレー:第三次産業
平成14年に日本標準産業分類の改訂(第11回改訂)により、本統計の平成13年から平成18年にかけての分類を変更。
改訂内容は、総務省のホームページを参照。 |
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図 市町区別の産業事業所数の平成18年から平成21年にかけての増減率 |
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②産業大分類別従業者数 |
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大阪湾臨海地域、近畿圏、全国ともに平成8年以降、減少傾向にあったが、平成21年は事業所数の増加とともに、従業員数も増加している。
地域別に見ると、神戸市域、阪神地域、大阪市域、泉州地域で増加している。(下図参照) |
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図 産業大分類別従業者数の推移 |
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資料:事業所・企業統計、経済センサス ― 基礎調査
注)単位:千人
棒グラフは黒:第一次産業、白:第二次産業、グレー:第三次産業
平成14年に日本標準産業分類の改訂(第11回改訂)により、本統計の平成13年から平成18年にかけての分類を変更。
改訂内容は、総務省のホームページを参照。 |
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図 市町区別の産業従業者数の平成18年から平成21年にかけての増減率 |
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(2)製造業 |
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①事業所数 |
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平成18年までは全国的に急激な減少傾向であったが、平成21年は緩やかな減少にとどまった。 |
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図 製造業事業所数の推移 |
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資料:事業所・企業統計、経済センサス ― 基礎調査
注)単位:千人
棒グラフは黒:第一次産業、白:第二次産業、グレー:第三次産業
平成14年に日本標準産業分類の改訂(第11回改訂)により、本統計の平成13年から平成18年にかけての分類を変更。
改訂内容は、総務省のホームページを参照。 |
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図 市町区別の製造業事業所数の平成18年から平成21年にかけての増減率 |
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②従業者数 |
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事業所数と同様に全国的に急激な減少傾向にあったが、平成21年は微増している。 |
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図 製造業従業者数の推移 |
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資料:事業所・企業統計、経済センサス ― 基礎調査
注)単位:千人
棒グラフは黒:第一次産業、白:第二次産業、グレー:第三次産業
平成14年に日本標準産業分類の改訂(第11回改訂)により、本統計の平成13年から平成18年にかけての分類を変更。
改訂内容は、総務省のホームページを参照。 |
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図 市町区別の製造業従業者数の平成18年から平成21年にかけての増減率 |
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③製造品出荷額等 |
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平成21年は全国的に急激な減少傾向にあったが、平成22年は増加している。
地域別に見ると、神戸市の中心部、泉州地域の一部で増加している。(下図参照) |
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図 製造品出荷額等の推移 |
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資料:工業統計(4人以上の事業所)
注)単位:億円 |
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【用語解説】 製造品出荷額等
1年間における製造品出荷額、加工賃収入額、修理料収入額、製造工程からでたくず及び廃物の出荷額及びその他の収入額(販売電力収入、冷蔵保管料収入)の合計であり、消費税等内国消費税額を含んだ額である。(資料:工業統計) |
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図 市町区別の製造品出荷額等の平成19年から平成22年にかけての増減率 |
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④粗付加価値額 |
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平成21年にかけて近畿圏、全国では急激な減少傾向にあったが、平成22年は増加している。 |
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図 粗付加価値額の推移 |
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資料:工業統計(4人以上の事業所)
注)単位:億円 |
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【用語解説】 付加価値額(粗付加価値額)
下記算式により算出し、表章している。(資料:工業統計)
(1)従業者30人以上
粗付加価値額=生産額(※1)-(消費税を除く内国消費税額(※2)+推計消費税額(※3))-原材料使用額等-減価償却額
(2)従業者29人以下
粗付加価値額=製造品出荷額等-(消費税を除く内国消費税額+推計消費税額)-原材料使用額等
※1:生産額=製造品出荷額等+(製造品年末在庫額-製造品年初在庫額)+(半製品及び仕掛品年末価額-半製品及び仕掛品年初価額)
※2:消費税を除く内国消費税額=酒税、たばこ税、揮発油税及び地方道路税の納付税額又は納付すべき税額の合計
※3:推計消費税額は平成13年調査より消費税額の調査を廃止したため推計したものであり、推計消費税額の算出に当たっては、直接輸出分、原材料、設備投資を控除している。 |
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図 市町区別の粗付加価値額の平成19年から平成22年にかけての増減率 |
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(3)商業 |
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①事業所数 |
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全国的に減少傾向にあり、小規模小売店舗の廃業等が影響していると推察される。 |
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図 商業事業所数の推移 |
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資料:事業所・企業統計、経済センサス ― 基礎調査
注)単位:所
平成14年に日本標準産業分類の改訂(第11回改訂)により、本統計の平成13年までは「卸売・小売業、飲食店」の値、
平成18年は「卸売・小売業」と「飲食店、宿泊業」の合計値とする。
改訂内容は、総務省のホームページを参照。 |
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図 市町区別の商業事業所数の平成18年から平成21年にかけての増減率 |
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②従業者数 |
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全国的に平成8年以降は減少傾向にあったが、平成21年は増加に転じている。
地域別に見ると、多くの地域でプラス成長している。(下図参照) |
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図 商業従業者数の推移 |
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資料:事業所・企業統計、経済センサス ― 基礎調査
注)単位:所
平成14年に日本標準産業分類の改訂(第11回改訂)により、本統計の平成13年までは「卸売・小売業、飲食店」の値、
平成18年は「卸売・小売業」と「飲食店、宿泊業」の合計値とする。
改訂内容は、総務省のホームページを参照。 |
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図 市町区別の商業従業者数の平成18年から平成21年にかけての増減率 |
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③小売業年間販売額 |
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平成9年以降は全国的に減少傾向にあったが、平成19年に増加に転じている。 |
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図 小売業年間販売額の推移 |
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資料:商業統計
注)単位:億円 |
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図 市町区別の小売業年間販売額の平成16年から平成19年にかけての増減率 |
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