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人口〔 :148KB〕 |
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(1)常住人口 |
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大阪湾臨海地域では、阪神淡路大震災の影響で平成7年に一時的に減少したが、それ以降は増加傾向にある。
世帯数は一貫して増加傾向にあり、1世帯当たりの人口が減少し、核家族化が進んでいることが推察される。
地域別に見ると、神戸市中心部及び大阪市中心部が増加傾向にあり、人口の都心回帰が見られる。一方、和歌山地域では日高町を除いて、減少傾向にある。(下図参照)
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図 常住人口及び世帯数の推移 |
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資料:国勢調査
注)単位:千人・千世帯
棒グラフ:常住人口・折れ線グラフ:世帯数
近畿圏:福井県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県及び和歌山県の2府6県(以下同様) |
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図 市町区別の常住人口の平成17年から平成22年にかけての増減率
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(2)昼間人口 |
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大阪湾臨海地域及び近畿圏では平成12年から減少傾向である。
地域別に見ると、神戸市、阪神地域、大阪市外延部、泉州地域の一部は増加傾向にある。(下図参照)
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図 昼間人口の推移 |
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資料:国勢調査
注)単位:千人 |
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図 市町区別の昼間人口の平成17年から平成22年にかけての増減率 |
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(3)人口移動 |
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平成7年は阪神淡路大震災等の影響で著しい社会減少となった。自然増減は、平成12年から減少傾向にある。
地域別に見ると、神戸市中心部、阪神地域、大阪市中心部、堺市で増加傾向にあり、特に大阪市の北区や中央区等への人口の都心回帰が見られる。一方、東播磨地域、淡路地域、和歌山地域では転出超過の傾向にある。(下図参照)
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図 大阪湾臨海地域の人口の社会移動の推移 |

資料:住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査
注)単位:千人
棒グラフ 黒:自然増減(出生数-死亡数)
白:社会増減(転入者数-転出者数) |
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図 平成22年度の市町区別の人口の社会増減 |
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